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3B.病気について勉強したらいい


 これは患者本人だけでなく家族にも言えることで、病気について本を読んだりネットで調べたりした方がいい。
 「統合失調症について書かれている本」は単に、病気の症状だけ書かれているわけではない。病気の経過についても書かれているのだ。
 病気の症状について勉強すれば「今頭に浮かんでいることは病気のせいだ」とわかるし、病気の経過について勉強すれば「もうすぐ無気力になってしまうが、そのうちその症状はなくなり、いろんなことに興味をもつようになるな」と病気を先取りして予測することができる。

 私も、「みんなが私の考えていることを知っている」
 「盗聴器やカメラが私のアパートに仕掛けられている」という気分になったし。
 通勤途中に「神様から人を殺しなさいとお告げがあった。殺せば殺すほど自分の徳が上がる」
 という気分になった。
 辛かったが、入院中に病気について予め勉強していたので、「ああ、これは病気のせいだ。これは全部嘘だ」と気づくことができ、そう言い聞かせて耐えることができた。

 これは本当に大切な事で、病気についての知識が有るか無いかで家族が巻き込まれたり巻き込まれなかったり、患者本人が辛かったり辛くなかったりする。

 また、患者が辛い時に、家族が落ち着いて対処し、アドバイスできるようになるのだ。
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